伊東浩司、現在は甲南大学准教授?トレーニング方法や走り方は?

100m日本記録保持者の伊東浩司ですが、現在は甲南大学の准教授を務めております。

研究分野は陸上競技やトレーニング論ということです。



100mの日本記録が誕生したのは1998年で、もう10年以上になります。

タイムは10秒00で惜しくも10秒も壁を壊すことはできませんでした。

この記録はアジア全体では歴代2位であり、1位はカタールのサミュエル・フランシス選手のもつ9秒99の記録です。

2007年のアジア陸上競技選手権大会でマークした記録ですが、伊藤浩司のもつ記録が9年かかってようやく更新された瞬間でした。


最近、桐生祥秀が話題になっておりますが、伊東浩司のもつ日本記録まであと一歩の10秒01まで迫ったからです。

普通に考えれば、桐生祥秀が伊藤浩司のもつ記録をやぶるのは時間の問題かと思われます。


伊東浩司は200mでもすばらしい実績を残していて、1998年にマークした記録20秒16は日本歴代2位となります。

ちなみに日本記録は2003年に末續慎吾がマークした20秒03です。

末續慎吾

伊東浩司はいったいどんなトレーニングをしていたのでしょうか。

実際のトレーニング方法などについては調べてもわかりませんでしたが、自身の著書で小中学生向きのトレーニング方法を紹介しております。

小中学生向けのなので、あまり激しいトレーニングは避けていると思われますが、それにしても拍子抜けなほど軽いストレッチやトレーニングです。

ボールを使用したユニークなトレーニングもあります。楽しそうですが、トレーニングとしてはかなり軽いものですね。

これで早くなれるなら、楽に早くなれるまさに魔法のようなものです。


伊東浩司自身も学生時代は筋力アップを目的としたトレーニングはほとんど行っていなかったようです。

成長期に行うウエイトトレーニングは、身長の伸びや筋力・関節の柔軟性に悪影響を及ぼす事もあるとされているためのようです。

大学でも激しいトレーニングはしていないようであり、本格的なトレーニングは社会人になってからでした。

こういった姿勢が功を奏したのか伊藤浩司の身長は182cm(180cmと公表されている場合もある)であり、短距離の日本人選手としては理想的な体格を持っております。

走り方は、すり足走法というものでした。

それまでの常識では太ももを高く上げるのが理想とされておりましたが、伊藤浩司は太ももをあまり高く上げないで、地面をスルように走ってました。

彼が言うには日本人にはこのような走り方のほうが合っているそうです。

また姿勢はやや前傾姿勢で走っていましたが、これもセオリーに反するものでした。

今では前傾姿勢のほうが日本人には合っていると言われ始め、桐生祥秀もスタートからしばらくは前傾姿勢を保っております。



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