ヤクルトのバレンティンですが、今年はホームランのペースがすごいですね。
前半戦を終えて32本と昨年の通年31本をすでに越えております。
打率は3割越え、打点は71とこのままいけば、驚異的な成績を残しそうです。
ホームランは60本を越える勢いですが、過去のシーズン記録は55本で、王貞治、ローズ、カブレラの3人が並んでおります。
横浜のブランコを競っている影響もあるかもしれませんが、問題になった統一球の変更がかなり大きく影響しているのは間違いないでしょう。変更した人たちにとってはまさかここまで差が出るとは思ってもいなかったのでしょう。
専門家などは去年のボールとの飛距離の差は2,3メートルと言っているようですが、実際にはそんなもんではなさそうですね。
バレンティンといえば打撃は文句なしなのですが、その他の面で怠慢プレイが見られます。
チームの主軸となっているので、とてもはずすことはできないと思いますが、ゴロを打って走らないのを見かねて、ついに小川監督が懲罰交代を命じることもありました。
とはいえ、バレンティンなしでは攻撃力が圧倒的に落ちてしまうため、厳しい立場でしょう。
気分屋のようで気分が乗らないときには信じられない怠慢守備をすることもありました。
やる気なさそうにグラブを出してまさかトンネルです。
バレンティンは相当のフライドチキン好きのようですが、以前に首脳陣が怠慢な態度を取った時はクラブハウスでのフライドチキン禁止令を出したらどうかなんていう案が浮上したいたそうです。
こんなこともあったそうです。
試合後にも小川監督がバレンティン説教をしたのですが、そのときフライドチキンを頬張っていたそうです。そのときはさすがに首脳陣はスタメンからはずすことも考えたそうです。
反抗的な態度なのか、あるいはフライドチキンを食べることを我慢できなかったのかは不明ですが、成績が抜群なだけに悩ましい限りでしょうね。
バレンティンは問題児ですが、もし調子がいいのにスタメンからはずしでもしたら、ファンのほうが黙っていないでしょう。
バレンティンのホームランのペース。怠慢守備?フライドチキンが好物?

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